戦術
素早さのいたちごっこは個人的に好きではない。相手の拘りスカーフを読むのもめんどくさい。そして同族対決では必ず運要素が絡むので、どちらも納得しないことがある。
素早さのポケモンにおいて非常に大切な数値であることは言うまでもないが、種族値を把握しただけでは、先制を保証できる要素が少ない。
その為、トリックルームを使う戦術をとる事が多いです。しかし見るからにトリックルームなパーティと当たるとこちらが不利になる為中速トリパを採用している。
そして相性のいいポケモンを投げていき、相手の数を減らしていく方法を取っている。
弱点はトリックルームを展開できないとほぼ負けが濃厚になる事、どのパーティでも言える事ではあるが、一体のポケモンに役割が集中してしまうと、瀕死になった時にしんどい。ナットレイ、モロバレル持ちだとしんどいです。
利点はいたちごっこ出なくなること。相手の拘りスカーフをお荷物にできる事。割と麻痺撒きのパーティに強い事。対策していない相手にはひたすら上から殴るだけで勝てる事、
トリパに対しても。トリパ返しが出来れば有利に立ち回れることが挙げられる。
トリックルームを使うポケモンはわかりやすいので、偽装をする事をオススメします。
例えば、サーナイト、エルレイドなどメガシンカもあり、メガシンカすると素早さの値が上がるポケモンに忍ばせ、メガせずにトリル展開ができたりすると面白そうですね。
次は雨についてあまりやった事ないけど紹介したいと思います。
おもしろい技
ダブルならでは?のおもしろい技を紹介したいと思います。
1、みずびたし
受けたポケモンのタイプを水にしてしまう技。みずびたしは味方にも使うことが可能。昔、零度スイクンって何が強いか考えました。結論、タイプが強いという結論に達しました。これを応用したいと思い、フリーザーにみずびたしすれば零度スイクンじゃん!!と閃いたのがみずびたしを使うきっかけなりました。そしてフリーザーは羽休めがあり耐久もスイクンよりあるのでは、と考えましたが、電気の一貫性がやばすぎてあまりうまくはいきませんでした。
2、ほうでん
避雷針ポケモンとセットで使うと一石二鳥。単純にほうでんしてるだけで相手がバグって勝てることもあったりします。
隣に地面タイプを置くのもいいでしょう。
3、バークアウト
威嚇プラスバークアウトは対戦していてうんざりする。相手にするとめんどくさい。
両立できるポケモンとしては
ウインディ、レントラー、グランブル、ズルズキンなどが挙げられます。
襷を潰すかつ相手の火力ダウンも狙えるが、火力が全く足りない。外れることもあるのでで注意。
4、猫騙し
この技があるかないかでダブルに使えるか使えないか決まると言っていいほど重要、トリックルーム展開や積みの起点を無理やり作る、あえて初手に打たないことで、後半にプレッシャーをかけるなどの戦術が可能。パーティに一匹は欲しい技であると思います。個人的に準伝が使いにくいと思っているのですが、小回りが利くポケモンが少ないからだと考えています。
相手の動きを1回止めることが本当に重宝します。覚えるポケモンは必ずチェックしましょう。
5、相手二匹を同時に攻撃できる技
ダブルバトルは基本2対1を作り数で有利を作っていくのが基本になると思っています。
一匹になった時点で勝ち筋を残すために全体攻撃があると勝ちの可能性を残すことができるので、いてれおくことをオススメします。ただしワイドガードには要注意。
他にも思いついたら紹介したいと思います。
続き
5、ライチュウ
6世代の補正により上から殴れる相手が格段に増えた。また進化前のピカチュウが特別な技を持っていることもあり、その恩恵を受けることが可能。世界大会ではがむしゃらライチュウなんかも活躍してました。
また補助わざも優秀。アンコール、猫騙し、ほっぺすりすりなど相手にすると非常にめんどくさい。
特性避雷針により、ギャラドスやペリッパーなどとの組ませるのも強力。雨とのシナジーも雷、物によっては波乗りなんかも使えます。
避雷針の使用に注意。味方の電気技も吸い取ってしまうためあと投げに注意が必要。
6.アズマオウ
知っている人は知っている。避雷針持ち。
そして実質弱点一つ。弱いわけない。そしてどんな振り対面からでもゴリ押し可能なつのドリルがあるためなんとかなるかもしれない。ボルトロス、Dに振ればある程度の特殊アタッカーでもいい戦いができる。避雷針で上昇したとくこうを生かし熱湯か冷凍ビームの選択にはなると思います。そのほか高速移動なんかも覚えるます。
クレセリア、ヒードラン、ボルトロス、今をときめくポケモン達にブッ刺さっているので是非つのドリル当ててみてください。
個人的には回復手段が欲しいため眠るを採用し、持ち物は食べ残しをもたせています。カゴのみと選択になると思います。
準伝は対策されていてうまく回せる自信もないし、そもそも使ったことないので紹介は出来ません。
次はちょっとした戦術を紹介していこうと思っています。何か面白いポケモンがいたらその都度紹介も続けていけたらと思います。
よろしくお願いします。
オススメ
ダブルバトルは取っ付きにくいと思う人もいると思います。
ダブルではダブルにしかできない戦い方があったりそれにたどり着いた時の喜びなどもあります。
これからダブルバトルをやってみたいと思う人に個人的にオススメのポケモン紹介したいと思います。
1、ズルズキン
理由 隠れ特性威嚇プラス猫騙し持ちであり、メガガルーラに打点が持てる。
さらに通常特性も全て優秀。トリルの展開のポケモンに対しては悪タイプがかなり刺さり見た目に反し非常に扱い易い。負けん気ボルト、勝気ミロカロスにもあと投げがきくため特性は全て優秀。
2、エンペルト
あまりレートでは見かけないが、耐性が優秀。受け出しが効き不一致抜群ぐらいなら耐える耐久を持っている。そこを生かし弱点保険を個人的にはもたせています。タイプ一致アクアジェット激流、保険で等倍てもそこそこの火力が出るのがハマった時癖になる。
また育成し易い鋼枠というのともある。
しかし技スペースが足りなすぎて、技を変えたら負けが続いてしまうこともしばしば、シングでもあるかな?
3、グランブル
言わずもがな威嚇持ち、チョッキ持っても特殊耐久は期待できないため、物理受け、ゴツメで使ってます。技のデパート大抵のことはできます。オススメ技は怒りの前歯、けたぐり、癒しの鈴、冷凍パンチ、などなど他にも壁張りなんかもできたりします。火力がないのでかなり打点を把握するのに時間がかかると思いますが、メガガルーラ倒せた時の喜びは半端ないです。
4、ヒートロトム
ウォッシュロトムよりもオススメ。安定のアロー受け。友達から教えてもらった戦法なんですが火炎玉トリックが決めたい相手に決まると半壊させるだけのポテンシャルを持っています。しかしメガシンカが導入されてからは少し使いづらさは否めない。
優秀な技範囲、耐久に恵まれた特性。言うことなしで使い易い。放電と10万ボルトは選択で。
火炎玉トリックのメリットとしては、ラムのみの影響を受けないこと、相手の持ち物を奪えることこれが勝負の決め手になることも少なくない。
デメリットは火傷のダメージ半減したこと、火傷したターンにダメージが入らないことが挙げられる。ロトム作るならまずヒートをオススメします。ウォッシュ使ったことないから偉そうなこと言えませんが。
まだいますので、またまとめてみたいと思います。ダブルバトルに興味持っていただけたら嬉しいです。